当たり前ですが、ここが「ゴール」ではありません

そんなことは当然だと、誰もが思うと思います。

 

でもこの入試の時期になるとなぜか、合格した人、不合格だった人ともに、その結果をとても大きな事のように思ってしまう人がいます。

 

もちろん、見事合格できた人はこれまで自分がしてきた努力について大いに自信を持っていいと思います。誇りに思いましょう。

ただこの合格は、この後に続く大きな目標に向けたほんの第一歩に過ぎません。

いえ、そうでないといけません。

今はほっとしているかもしれませんが、ここで安心してしまわず、いずれもっと先の目標をしっかり見据えて、それを見失わないでいってもらいたいと思います。

 

そして、今後万が一不合格になってしまった場合でも、まちがってもそこで全てが終わったとご本人、ご家族ともに思ってはいけません。

 

たかが中学、高校です。

 

もう一度言いますが、ここがゴールではないのです。

どこの中学、高校に入るかではなく、将来どんな仕事に就くかの方がよほど重要です。

 

この先まだまだ色々な道が用意されています。いい意味でも、悪い意味でもです。

生徒の皆さんにはぜひ、自分の道は自分で決めるという強い信念を持ってもらいたいと思います。

 

そのためには自分のアンテナをいろんなところに伸ばしておかないといけません。

毎日何となく過ごしているだけでは、なりたい自分へのヒントがなかなか見つからないからです。

 

何かやりたいことが見つかったらラッキーです。

 

そして、それをやりたい、それになりたいと強く思う事ができれば、

たいていの事は実現できてしまいます。

 

合格のご報告をいただきました

今年も入学試験の季節に入り、早速合格の嬉しいご報告をいただきました。

 

中学入試は1月上旬に試験と合格発表、また私立高校の推薦入試についてもすでに試験と合格発表が行われました。

 

一足お先に合格された5名の塾生の皆さんのご報告です。

 

ここまで皆さん、本当によくがんばりましたね。

おめでとうございます!

 

【中学入試】

仙台二華中学(公立) :小6女子

東北学院中学(私立) :小6男子

東北学院中学(私立) :小6男子

 

【高校入試】

仙台育英学園高校(特進・東大選抜):中3女子

聖和学園高校(特進文理アドバンスト):中3女子

 

残すは、1/24,26の私立高校(一般入試)、1/31の公立高校(前期選抜)、3/6公立高校(後期選抜)などです。

 

高校受験はこれからが本番です。

中3の生徒さんも今は最後の追い込みに必死になっています。

 

最後まで悔いの残らないよう一緒に頑張りましょう!

 

2018年1月21日 | カテゴリー : 塾の最近 | 投稿者 : わかば学舎